計算機情報

2017年10月10日 (火)

【百電】セリアアルミフレーム電卓

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 セリアが近くにできさっそく文房具を仕入れに。これまでダイソー、キャンドゥ電卓を百電として紹介してきました。大手のセリアの電卓も今回から紹介していきます。


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 何種類かある電卓から、アルミフレーム電卓を紹介します。ボケットにも筆箱にも入ります。10桁1メモリの普通の電卓です。
 この電卓、キーの配置に特徴があります。イコールキーが上、メモリキーが下にあります。ふと、ある電卓を思い出しました。


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 無印良品のストラップがつけられるボケット電卓に大きさも、キー配置も同じです。また、10桁を超える置数でオーバーフローエラーを起こす動作も同じです。


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 異なっている点は、前面がアルミフレーム、ストラップの取り付け位置、液晶ディスプレイの大きさと、キーの押し具合です。もちろん値段も無印良品は1000円と消費税と違います。たまたま似てしまったにしておきます。

2017年7月30日 (日)

【ファミコン】トンカチエディター30年

(おことわり)前ブログ《オヒ!の殿堂3》平成24年9月1日号【ファミコン】続:トンカチエディター説明書を再構成しました。

 ファミコンディスクシステムが絶頂の昭和62年に出された任天堂非正規ソフトウェア《トンカチ・エディター》。マシン、ソフト本体は経年劣化にて廃棄、売却した。説明書は資料的価値が高いため保管している。
 発売から30年経過(説明書の発行日付が昭和62年7月30日となっているため)した。そこで再び取り上げる。
 表紙の写真から。ソフトの販売元は、株式会社アイ・ツー(当時の住所:大阪市南区難波千日前15-18)。編集:株式会社技術評論広告社(現:ビレッジセンター)。
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 説明書は当時大人気だったスーパーマリオブラザースのソフトを解析し、無敵モード、スピードを上げ、ありえない面を作って遊ぼうという内容。今でいう改造コードなどを入れたチートという走りの作品だ。
 目次を写真をご覧いただこう。
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最初に 
第1章 6502CPU
第2章 ファミコンのIO

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第3章 ディスクシステム
トンカチ操作一覧表

付録 (1)DISK ROM内ルーチン
   (2)トンカチエディタの内部
追録 (1)転送命令・演算命令・制御命令
   (2)機械語の詳細
   (3)PPU制御レジスタ
   (4)CPU内内蔵機能レジスタ
   (5)ディスクシステム内拡張ポート
   (6)CPU側メモリマップ

 ファミコンのCPU(モステクノロジー6502をもとにしたリコー製RP2A03)の機械語解説。画像処理プロセッサ(PPU)の解説が延々と書かれている。
 第1章の冒頭部分から、CPUの解説に入る。資料が少なかった当時、独自に解析した情報にせよ貴重なものであったことは言うまでもない。
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 16進数の説明のところでは、《半分ばコンピュータをあきらめた人も》という表現まで。初心者には高い関門だったかもしれない。

 

逆アセンブラかつバイナリエディタでソフトであるから、ゲームの改造のほか、自らのソフトを改造、時間と腕があればソフトも開発できたという代物。ただし機械語レベルからの開発は難しい、現在はプログラム言語で開発している。
 できることは2つとなる。
1)エディット機能
2)低レベルのファイル管理

 ディスクコピー、初期化、ボリュームラベル変更。
 ※ファミコンのディスクがFDとは全く違う構造のため、任意の位置、ファイルに書き込みができない。
3)スーパーマリオブラザーズ マップ書き換え

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 《CPU何を扱っているのかというとビット列》などという表現はこれが夢のようなソフトだと書かれても、面食らいすぐに遊べないぞ、改造できないぞと投げ出した人も多かったと思われる。

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 コンピュータの仕組みを調べる、理解するにはうってつけの教材だった。興味を持ちコンピュータにのめりこんだ人もいたはずだ。この説明書、発行から30年たち紙が一部変色している。写真として保存、本文を電子化して残そうと考えている。なお、電子化したデータの全文公開は著作権法により許諾をうけておらず(著作者が現在不明)のためありません。

2017年5月23日 (火)

【シャープ】EL-506P

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 ちょうど30年前(昭和62年)、就職し初月給で購入した電卓。値段は¥5,400円でした。高校生だったころ、関数電卓かポケコンにするか悩み、SHARP PC-1246を選びました。それでも関数電卓が欲しくて、薄くて軽いこの電卓を。この頃は電卓やポケコンと言えば、SHARPというイメージが強く、迷わずSHARPを選びました。手帳型のカバーもありました。劣化したために取り外していました。
 お金の計算を中心とした事務の部署で働いていたことから、関数電卓は特に必要ともしませんでした。主に、n進数変換に使っていました。十進数から十六進数を、2ndF、四則演算キーを押すと一発で求まることから、気に入っていました。

 オフコンの部署に配属された頃は、ダンプリストの容量計算に使っていました。。電池も長持ちです。それに丈夫でした。
 購入から25年たっても、液晶も正常。いつも置いてありました。その関数電卓も30歳、7セグメント表示に疲れがでたようで、表示がおかしくなりました。それでも捨てずに、初任給の思い出を振り返る品として、保管していきたいと思います。

 CASIO製の関数電卓や事務用電卓を使うようになった現在でも、後継機のEL-501Jを使っています。キー配置も一緒ですから、手になじみます。androidアプリに似たような表示を出すものが存在します。アプリより専用機がしっくりいきます。

2017年3月22日 (水)

【ダイソー】事務用300円電卓

 ダイソーの事務用電卓。前回は400円電卓を紹介した。今回はもう一機種、300円の事務用電卓を入手してきた。

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 400円電卓と同様に、箱入り。箱を開けると、ビニール袋包まれた本体が入っていた。説明書は入っていない。

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 横長の12桁1メモリ1総和メモリの電卓である。S社製のデスクタイプにデザインは、心なしか似ている。

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 電源は太陽電池とボタン電池LR1130 1個(内蔵)。電卓の性能は400円電卓と同じである。なお、この電卓には四捨五入などのスイッチがある。
 押し具合は、キーが少し固いなと感じた。個人的な感想としては、400円電卓に軍配があがる。
 

2017年3月20日 (月)

【電卓の日】Division by Zero

 昭和49年、現在のビジネス機械・情報システム産業協会が電卓生産数が世界一になったことを記念してつくりました。
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 激しい電卓の戦争の産物としてマイクロプロセッサが生まれ、そこからゲーム機につながる道が開けました。
 3DSも計算機ですから、記念してとりあげました。
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 写真は、プチコン3号での0除算。小学校3年のときに悩みました。学年別の参考書に0除算がダメな理由が囲み記事としてのせていました。
 それによると、X÷0=0とするならば、0×0=Xにならないから、0で割れないとだけ書いていました。
 リンゴ3個を0人で分けたら、3個残るから、3÷0=3ではないのかなと、ふと疑問に感じたこともありました。バカだなあと、一笑に伏されてしまいます。
 算数での文章題は、ものを分けたら1人あたりいくつかでした。0人でわけると、リンゴを配った人が独り占めできるのでは思ったほどです。
 
 0人で分けるは、分けることがないから、問題が成り立たないと気づいたのは、あとからになります。小学生時代、Division by zeroの思い出でした。

【付録】
 7セグメント表示電卓での、0除算実行例。
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2017年3月17日 (金)

【ダイソー】事務用400円電卓

 ダイソーが初めて《事務用》と銘打った電卓が2種発売されている。300円と400円。この内、400円電卓を購入した。 1489725531004.jpg  事務用電卓は、どちらも紙箱入り。購入した電卓は、紙箱を開けると、ナイロン袋に入っている。説明書は入っていなかった。 1489725531927.jpg  電卓メーカーのデスクタイプと似た大きさ。12桁1メモリ、1総和メモリ。桁指定スイッチは未搭載。  特徴としては、EXキーがあること。機種によっては、RVと刻印されている。これは電卓内に一時的に記憶される数値を交換する。分かりやすく表現すると、ひとつ前に入力した数値を呼びだせる。 1489725532439.jpg  電源は太陽電池と単3電池1本。  この電卓、EXキーがついたデスクタイプの激安中国メーカーの電卓に似ている。ホームセンターにて399円(税抜き)で買ってきた記憶がある。  事務用にはそこそこ使える電卓である。ただし、大量に計算が必要な場合は、大手電卓メーカーの機種をおすすめする。  なお、FP検定、医療事務、簿記、電卓検定の電卓持ち込み可の試験においての条件に合致している。

2017年3月14日 (火)

【百電】ダイソー150円電卓

 ダイソーにも新しい百均電卓が並べられている。その中から150円電卓を取り上げる。 【外観】 1489472135068.jpg   8桁1メモリ。電源は太陽電池のみ。キーボード部が透けているデザイン重視の電卓である。フラットキーの反応は至って普通。日常に使う分なら十分だ。  キーボード部を良く見ると、加算キーが《+/=》と刻印されている。ダイソー初の加算器式電卓か期待しながら操作する。 【加算器式電卓の例】 1489472135869.jpg  加算器式電卓は、例えば、1+2-3を計算する場合、例示の加算器式電卓で操作する場合、1+=2+=3-と操作する。加算を中心とする伝票計算では威力を発揮する。  150円電卓も加算器式電卓と同じように操作する。すると答えは0ではなく6となった。加算器式とは違う。一般電卓のように操作すると0になった。  つまり、この電卓は、=が省略されているとの結論になる。=がなくとも計算は可能。定数計算は不可能である。日常生活においてお金の計算に使う分ならこれで十分。  百均電卓に良く見られる置数訂正キー(CE,CまたはCI)が省かれている。代替策として、MRまたはMRCを一回押して改めて置数すると同じ結果を得られる。

2017年3月 2日 (木)

【百均電卓】キャンドウ電卓No.22630

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 キャンドウ電卓No.22630。
 8桁1メモリのミニデスクタイプ電卓。電源はLR1130ボタン電池1個。
 ちょっとした計算にはこれで充分と、キーをよく見るとなぜか気になる点がある。
 メモリキー、M+ M- MR MC その隣に、MRCキーがある、MR,MCがあれば、MRCをつける必要はないはず。MRCの電卓もけっこうあるから、サービスでつけたのか、たまたま、スペースが余ってつけたのかは謎である。

 

2016年12月 1日 (木)

【カシオ】fx-3650P

 現在は製造終了になっている関数電卓。平成22年7月購入。プログラム関数電卓です。

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 説明書は、2機種が示されいます。それから読み取ると、太陽電池を省いている機種が、fx-3950Pになります。

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 640バイトある容量のうち、プログラムとして使える領域は360バイト。残りはシステム管理と統計メモリとして割り当てられています。プログラムを用いない時は、640バイトすべてを統計メモリとして使えます。プログラム領域は4本。Progキーを押し、1~4キーを押します。

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 プログラム仕様は、fx-5800Pや、グラフプログラム関数電卓に使われている、CASIO BASICを
簡略化したもの。ラベル~Goto無条件ジャンプと、関連演算子による条件ジャンプと、一時停止して表示する記号が使える。命令、式の区切りは:でつないでいきます。

 見本としてプログラムを組みました。
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 指定した回数、1を加えていくプログラム。現行のカシオプログラム関数電卓は、For~Next,Stepの
コマンドかあります。この機種にはありません。無条件ジャンプと、条件ジャンプを組み合わせて近いものを作りました。
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 使えるメモリは、ABCDMXYの7本。Bメモリに、繰り返す回数を入れ、無条件ジャンプを繰り返すたびに、1ずつ減算し、0になった時に、Aメモリに1ずつ加算した答えを出します。100回繰り返し、答えを出すまで要した時間は約12秒でした。

2016年9月 9日 (金)

【ダイソー】300円スタンダード電卓 No.13

 ダイソーに再び300円電卓が登場した。スタンダード電卓と銘打っている。中国製。
 No.12・・・ 8桁1メモリ
 No.13・・・12桁1メモリ1総和メモリ
 店頭で確認した電卓は2種類であった。12桁のNo.13を購入した。

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 大手電卓メーカーのミニデスクタイプの製品を思わせるデザインです。四則演算、開平計算、それに、マークアップ計算と総和メモリがついています。性能は大手電卓メーカーと遜色なし。

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 これが画面表示、メモリ、マイナス、エラーの英語表記が出る。

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 包装している台紙の裏に注意書きがある。なお、操作説明書は省かれている。電卓の使い方はわかるだろうと判断と考えられる。
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 これが裏側。電池交換はねじで裏蓋を外す必要がある。メーカー名と型番は刻印されていない。

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 シリコンゴムのキーが頼りない。意外と反応が悪く、購入直後、加算キーが本体に引っかかっており、故障かなと思ったほどである。操作性は、よいとお世辞でも言えない。かえって、ダイソーの200円電卓がキー反応がよい。ちょっとした計算には使える。ただし、事務用に使うときは、大手電卓メーカーの機種を強くおすすめする。

 約10年前、販売されたダイソー300円電卓は、キー反応もよく、操作性も満足して、お値段以上、300円でもうけがあるのかと感心したものである。今回の300円電卓は、それなりだった。質を上げて500~800円で販売した方がよいと感じた。なぜなら、ダイソーは100円商品のみを売っていないからである。

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